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2010年9月 5日 (日)

GAP、AEの米国SPA相次ぎ中国進出

正直、 今さら?、 えっ!? 無かったの?って感じである。

年内までにGAPは、上海で南京西路、淮海路。北京では玉府井、朝陽北路の計4店舗(それぞれ売り場面積1,000㎡以上)とネット販売も立ちあげるらしい。
09年度売上高142億ドルの内、17億ドルが海外売上。今秋にはイタリアミラノにも出店し海外展開による成長を目論む。
アメリカンイーグルは香港のディクソンコンセプツ・インターナショナル(トミーヒルフィガーの中国ライセンシーだったり、香港西武を買収したりしている会社)と組んで(恐らく合併会社を作って)香港、北京、上海へ出店後FC展開に乗り出すそうだ。
両者参入するポジショニングは最も競争の激しい部分、ローカルブランドを中心に中国全土では20,000店舗以上展開しているマーケット。

GAPは直轄市を中心に旗艦店を置く戦略なのだろうが、何処の国の企画をどう云う構成でで置くのか楽しみ。USベースは基本としても同じアジア圏と云う事から日本企画が結構入るのか?現地のキレイ目ジーニングスタイルが好まれる理由からEU企画が入るのか?商品オペレーションの事もあるだろうが、商品構成の選択肢はある。

一方、AEの方はGAPとは違いUS企画で真っ向勝負!!なのだろうか?ただ早々に戦略パートナーを見つけてFC展開を表明しているのは有力代理商との取り組みを優先させ、内陸部まで早期浸透させる狙いか?ただ内陸にも先に述べたローカルジーニングブランドが多数展開しているので、熾烈な競争は必須。

ただ、この国のファッション市場は拡大中で2013年には日本の約2倍の20兆円規模になると見込まれているので、まだまだ需要の底は見えにくい。

では供給不足なのか?と云うとそうでは無く、先駆の流通大手の(仏)カルフール辺りでも不採算店の整理を始めたり、ここ上海に出店している店舗でも採算割れの店も数多いはず。

商品構成の選択肢を持ったGAPは後発とは云え、戦略次第では大いに受け入れられる可能性が高い。

AEは打ち出し価格とともに本場アメリカンテイストが何処まで支持を集めれるかが鍵となる。

今迄の現地感性からみるとジーニングでもキレイメが好まれる中、先駆のZARAやH&M、ユニクロと比較してどの程度受け入れられるのか今から楽しみである。

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