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2010年9月11日 (土)

夏の風物詩「腹族」と「裸族」

 9月に入り上海も一時期のような酷暑も無く、何となく秋が近付いている気がする。
タイトルの通り上海に暮らすメンズ達には「腹族」(ハラ族)「裸族」(ラ族)が多く生息している。
まずは「腹族」。彼らはTシャツやポロシャツの裾を腹の上部迄、まくり上げてまさに「腹」を見せて歩く人達。スナップを用意していないのが残念だが、以外と居るんですね、こういう人が。
年齢はさすがにやや高め(35歳以上~?)勿論、大体は「腹」の恰幅が良いんですが、その姿が実に堂々として歩いているのには、正直「失笑」。

そして「裸族」。ラ族は年齢に関係していないのが特徴。若い子でも上半身裸が居る、但し生活環境による部分もあって早い話、家にクーラーが無い人達に「裸族」が多いんだと思う。
例外もあって、冷房の効いたレストランとか普通に歩いている姿に「裸族」も見掛けることもある。家の近くには夜の11時過ぎ頃、パンツ1枚で簡易ベッドに外で寝ている老人を見たり、まぁ、日本ではありえない光景をよく目にした。

 さぁ、これからの上海のメンズファッションをどうしようかな?
ことわざに「衣食足りて礼節を知る」とあります。未だ足りていない人達が上海にも大勢いるという事、ただ「腹族」のように妙な「男らしさ」をウリにした人達は厄介。
日本にも、アンチ・ファッショナブルな人達は居るので、これからも人数の増減は有りつつも風物詩として存在していくのだろう。
「裸族」は、南方面の経済後進国のシンボルのようなものだが、日本をはじめとする欧米先進国だと軽微な秩序違反行為として取り締まりの対象になる恐れがある。
経済的民主化が始まって30年、税徴収方や交通法規(トラックや車の積載量とかデタラメ)など、これから序々に整備、順守が進んでくるに従い自然と「裸族」も消滅してくる。

ファッションに従事する人間として「裸族」を目の辺りにしてしまうと何だか我々の存在自体を否定されているかのように思えてくる。

速やかなる変化に期待したい。







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