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2011年1月12日 (水)

伊達直人現象にひとこと

今から、上海に戻ります。
日本ではここ数日、「タイガーマスク現象!?」主人公伊達直人を
差出人としたランドセルが各福祉施設などに届くと云ったことが
連日のように報道され、心温まるニュースとして受け入れられている。

タイガーマスク世代の私から、ひとこと。
子供の頃、タイガーマスクが好きで単行本を持っていました。
週刊コミックなど読む年齢では無かったものの、TVアニメは
欠かさず観ていたものでした。
子供ながらに驚いたのが、クライマックスが
アニメと単行本とでは全く異なっていたこと。

記憶によると確か、TVアニメでは
最後の敵ボス「ミスターX!?」との戦いでタイガーマスクの
マスクが破られてしまい、タイガー=伊達直人の真実が
応援していた福祉施設の子供達にバレてしまう。
その後、タイガー=伊達直人は遠く南国へプロレス修行に出掛ける
こととなり、子供達と国際線でお別れすると云うお話。

コミックでは、伊達直人がクリスマス!?プレゼントを
沢山抱え施設に向かう途中、トラックにひかれてしまう。
意識が遠のく中、最後にジャケットのポケットから
タイガーのマスクを抜き取って路脇のドブに
投げ込みそのまま亡くなってしまうと云うもの。
当時は何故こんな終わり方なのかと思いましたが、
今、想うに最後は自らの命を懸けても、タイガー=伊達直人の
陰徳を貫く、サムライのような生き方を表現していたのでしょうね。

心温まる寄付活動もこれを機に根付いてくれる事を願いたい。
寄付金に関する国際比較に関して特定非営利活動法人(NPO法人)
日本ファンドレイジング協会(東京・港)は
最近、日本初の寄付白書を発行したそうで、独自の調査で個人が
1年間に寄付している総額は日本では5455億円、名目GDP比0.12%に上ると推計。
寄付大国の米国(2274億ドル=約19兆円、同比1.6%)や英国(99億ポンド=約1兆3千億円、同比0.68%)と
比較すると未だ未だ低いようだ。
寄付、募金活動は先進国の証し?

上海では儒教の影響だろうか?
地下鉄などでお年寄りや子供に席を譲る若者の姿を
よく目にする。
日本と比較しても上海の若者達の方が
何故か席だけはよく譲るのだ。
経済大国としての責務も問われ始めた中国。
「日本の慈善活動も是非、見習って欲しい!」と云えるような我が国で
あってほしい。




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