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2011年3月18日 (金)

上海から観た:東北太平洋沖大地震から一週間 趣味!?の話

早いものであの惨劇から一週間が経とうとしている。
亡くなられた多くの方々には哀悼の意を表し、
未だ安否の確認も取れない関係の人達には、
ご心痛お察し申します。

さて、ここ上海でも日本への出張、帰国予定者が相次ぎ中止、
キャンセルした話しを連日耳にします。
私は最初から月末帰国予定なので、状況をみて判断したいと
思ってます。

最近、米国CNNなどが今回の災害で
「なぜ日本では略奪が起きないのか」と話題になったと聞いた。
「?」
「宮城県内だけでも地震発生直後から約3日間で40件もの
 万引きや盗難事件が発生した。」と、
火事場泥棒のニュースも見ていると、外国に比べて少ないことが
称賛されているのかな?

早速、スタッフに感想を求めると、中国ネットの中では
地震初日に地下鉄の階段で座り込む人達が、きちっと隅に座って
昇り降りする人の為に、真ん中をあけている姿が

「素晴らしい」と称賛されていたそうだ。
上海の地下鉄では毎回、
降りる人間なんか待たずにズカズカ乗り込んでくる。
一人や二人の話しでは無い!
欧米、日本人以外ほぼ全員そうなのだ。
そしてスタッフに、このマナーの悪さの理由に付いて聞く、
「何故?」
「教育のせいだと思います」
「教育?」
「だってそんな災害なんかあったら、お父さんやお母さんが率先して
 略奪すると思う」と。

 …納得。

米国や中国にとって異文化の国、日本には彼らの理解が及ばない
礼節や美徳など沢山あるんだ!と
日本人として改めて感じ、誇りに想った。


そして先日、H先輩と食事をした時のこと。
驚いたことにH氏は、まるでプロ顔負けの釣り師(アユ釣り)だったのだ。
先ず「釣りのプロ」の存在が私にはあまり馴染みがなく
ピンと来なかったのだが、
この先輩は全国大会にも出場する歴としたランカーなのだ。
私も過去に釣り好きな人を交え釣り談義に講じた
ことはあったが、H氏の釣りに懸ける情熱やら執念などを
目にすると素人の域を超えているように感じてしまった。

何と云っても、練習のために釣りに出掛けるんですよ!
そこは練習なので、「何匹釣れた」とか「どんな魚が釣れた」じゃなく
色んなロケーションを移動しながら、
思考錯誤を繰り返し、本予選に備えていくそうだ。
なので一度の練習量としてはだいたい12時間位。
便にも行かず、食事も忘れ、集中して釣る。

話しを聞けば聞くほどに、奥が深い。。。、

そう云えばついこの間、
別の先輩は「トレイルラン」、「トライアスロン」の
達人のような方で、よく似た感じで競技に対する
熱い思い入れの話しを聞かせていただいた。
この先輩なんかも平気!?で、100km位は走る。
山をフルマラソン(42KM)走るレースに参加したりとか。。。
なかなか想像を超えるようなハードな趣味をお持ちなのだ。

そもそも趣味とは辞書によれば
「仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄」なんだとか。
聞いているとキツそうなんだけど、お二方とも語る表情は
キラキラ!、イキイキ!=楽しそうなのだ。

私の趣味!?
先のお2人のように熱く語れるようなもの。。。
見つけた方が良いのかなぁ。。。と、

考えさせられた日でもあった。

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