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2011年3月20日 (日)

リビア軍事作戦のニュースを聞いて考える。「正義」について

大震災の詳報が収まらないうちに、大きなニュースが入って来た。
上海でもトップニュースとして取り上げられた。
リビアだ。(正称?大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国)

今回、国連安全保障理事会の決議を無視する形で、
停戦宣言後も反政府軍への進軍、攻撃が止まらない
リビア政府軍に対し「人道的介入」としてフランス軍が
リビア政府軍車両を攻撃、続いて米英両軍の艦船から巡航ミサイル
トマホーク計110発が発射されたという。

決議採決の際、棄権に廻ったドイツ、ロシア、中国は参加しない。
又、NATO内部にも温度差があり、トルコは「軍事介入は逆効果だ」
(エルドアン首相)と指摘、欧米の介入はアラブ世論の反発を招きかねないと
警鐘を鳴らしている。

見方を変えれば、内政干渉とも映りかねない問題。
そもそも独裁者政権を肯定するつもりは無いが、
西側も今迄は、国の安定を優先してきた経緯がこの地域に深く残る。
中国も事実上、独裁政党政治の中で運営されている。


今回の軍事介入には、先のトルコの談話の通り
「アラブ世論」と云うリスクに加え、国際テロ常習者の反撃も予想される中で
踏み切ったのだが、これが新たな悲しみの連鎖に繋がらないことを祈りたい。


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