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2011年8月 9日 (火)

購買力平価でみる「適正価格」について

この8月までに上海市内全てのタクシー会社の
初乗り料金が2RMBアップで14RMBとなる。
約16%もの値上げとなり、夜間については18RMBからの
料金スタートとなる。
背景としてはドライバーの給与アップなどによるもの
だそうだが食糧品含め、インフレ圧力を
ジワジワと感じさせられる。
まぁ、東京のタクシー料金の初乗り運賃710円を考えると
まだまだ割安感はあるが。

ここにきて米国債の格下げをきっかけとする
世界的な市場混乱。
中国にとって1,2位の輸出先の欧州連合(EU)と米国の
本格的な景気減速は避けられない
との見方もあり、これらは中国の輸出産業にとっては
打撃となる。
中国政府内からも利上げの打ち止めを
求める声が強くなれば、
インフレ抑制にもつながるのだが。。、

そこで今回は購買力平価でみる
RMBの実力について簡単に検証してみたい。

購買力平価とは
「同じ商品の価格はどこの国であっても一致する」
と云う原理で為替レートが決まるとの考え方。
有名な指数として英国の「エコノミスト」誌
発表の「ビッグマック・INDEX」などがある。

例えば、コンビニで売っているポカリスウェットの
ペットボトルタイプ(350ml)
確か東京では147円だが、上海で買うと4.6RMB(約60円)は
現在の為替換算による判断。
でも購買力平価で見ると1RMB=32円となるので
約60%もの円安で売られていることになる。
1RMB=13円で購買力平価を試算すると
上海で売られるポカリは11.3RMBが
適正価格となる。
でも実際には4.6RMBで売られているので、
インフレか切り上げが必要で
大きなトレンドには変化は生じず!

かな?
でした。







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