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2011年10月10日 (月)

上海の街角風景:第7回上海酒市を訪ねて

日本に戻る当日、会社近くの老場坊で
【上海酒市】なる催しがあったので
少し覗いてみました。
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さすがに平日の昼間だったせいか人はまばらでした。

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そもそもこの老場坊は租界地に住む英国人達の
ステーキ用に極東でもっとも大きい
家畜屠殺場として1933年に建てられたのが始まり。
現在は洒落た?レストランやオフィスなども
入る多目的スペースとして
2009年に生まれ変わったようです。
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「1933」の数字を付けた蒸気機関車もあります。

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こんな感じでお酒を扱うブースが沢山出店していました。
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色んな産地、銘柄のお酒が揃っているようでした。
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インフォメーションセンターもあります。
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期間中、日替わりでイベントもあるようでしたが
時間がなく何も観ることは出来ませんでしたが。。。
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バドワイザーのバーカウンター、ユニークなデザインですよね。
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ご存知?青島ビールのブースです。
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各ブースの前面にはアクリルケースに入った、ウンチク付きの
プレミアムアルコールが置いてあります。
この白酒は88,000RMB(約1,144,000円)って、ホント???
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こちらはの白酒は11,888RMB→9,800RMBに
ディスカウントしているそうですが
それでも約127,400円です。

そもそも中国のお酒は大きく分類すると
①黄酒(老酒)②白酒③果酒④白蘭地
⑤葯味酒⑥強精補酒⑦ビールに分類される。

①はうるち米、もち米、黍などから造る醸造酒で
アルコール度数は18度前後。
酒の色は褐色~赤で、茶色のガラス瓶や陶製の容器に
入っています。
カメで長期熟成されるので、老酒(ラオチュウ)とも呼ばれ
黄酒の名前にある「花彫/はなぼり」は比較的高級なもの、
「加飯/かはん」は、米を多く含むという意味。
②は高粱、米、小麦、豆、とうもろこしなどから作る蒸留酒です。
アルコール度数は30~60度です。
酒の色は透明で、独特の香りがあります。
③の果酒はブドウ、リンゴ、あんずなどの果物から造った醸造酒、
いわゆるワイン。アルコール度数は14~15度です。
様々な果物から作った酒のほかに、白ワインにキンモクセイの
花を漬けた「桂花陳酒」などもある。
④の白蘭地はブドウ酒を蒸留した蒸留酒、
いわゆるブランデーです。アルコール度数は40度前後で
山東省や北京市が主な産地。
⑤葯味酒は白酒、黄酒、果酒に、様々な漢方薬を浸漬した、
様々な薬効のある酒です。氷砂糖を加えた甘口のものもあります。
⑥は白酒、黄酒、果酒に、トカゲ、ヘビ、スッポン、
朝鮮人参などを浸漬したもの。滋養強壮効果などがあります。
⑦は麦から造った醸造酒、いわゆるビールです。
アルコール度数は5度前後です。

日本でもお馴染の紹興酒などは①の黄酒の分類に含まれます。
中国のビールはスッキリとした味わいが特徴で
日本のビールとはかなり味に違いを覚えると思います。
⑤や⑥は余り美味しいそうに思えませんが。。。

きっと、奥の深い中国のお酒の世界。
適度な酒量を義務づけられている私にとっても
あまり深入りしてはいけないジャンル。
そう云い聞かせながら、これから上海に向かいます!



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