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2011年10月14日 (金)

中国の二十四節気/七十二候について

上海に戻って5日。
すっかり涼しいんだろうと思いきや
未だ日中は汗ばむ陽気な日が続けば、
昨夜は雷と雨。
一転、今日は晴れ。
良く変わる気候が続く。

我々のファッション産業も天候や気温の変化に
よって売上げが左右される世界。
ココベイの旗艦ビジネスのひとつには季節要因も
加えた52WMDを提唱している。
52WMDとは一年を週で割る52週間を
週単位でのMDストーリーを組んでいく手法。
社会行事や季節感も含め、消費の気分を予測していくのだ。

日本に戻った時にふと目にしたのが電車の社内広告。
某食品メーカーだったと思うが、
この72候を使ったメッセージに
鮮度を覚えたので紹介してみたい。

この72候とは古代中国で考案された季節を表す方式。
日本でも江戸時代に入って歴学者によって
日本の気候風土に合うように改訂され「本朝七十二候」が
作成されたそうである。
元々、24節気をさらに約5日ずつ3つに分類して72となるのである。
日本、中国別の72候がWikipediaに載っていたので紹介します。
        ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%80%99

旧暦を基本としているので月日は毎年変動するのだが
昔から四季に順応していく姿勢の表れではなかろうか。
52W改め【72候MD】?
こちらの方が中国の人達に理解が得られるのかも。。、

今日は?と云うと
新暦の10月8日から「寒露」なので
72候に従うと次候になる。
日本では【菊花開】で菊の花が咲き、
中国では【雀入大水為蛤】*注1:雀が海に入って蛤になる
なのだそうだ。

*注1:物事が大きく変化することのたとえで、
        晩秋に雀が集まって騒いでいるのは、海の中へ入ると
      雀が蛤に変化すると考えられていたことから。

この中国の例えは大きく季節は変わることの解釈なのでしょうね。
ご参考までに。

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