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2011年11月 9日 (水)

中国の食べ残し文化と食用油について思うこと

上海に戻って3日目、東京よりは涼しく感じるが
昨年と比べてどうだろう?上海も暖かい秋なのでは
無いかと思うこの頃。
オフィスには新メンバーの
王さん(上海ココベイ2人目の同姓)、穆(mu)さん
2人とも真面目に仕事に取り組んでくれています。
これから、どんなパフォ-マンスを発揮してくれるか
楽しみでも有ります。

今回は前回の「行け麺わーるど」の写真にも
汚なく写っていた残飯について。
中国と日本の文化の違いとして
紹介されることのある、食べ残し。
勿論、日本では綺麗に平らげることが美徳であり
「美味しかった!」と云う感謝の表現でもある。
しかし、中国で綺麗に平らげるのは
「未だ足りない!」を意味する
都市伝説のような話。
確かに今までに何十人もの中国人と一緒に
食事をしてきたが、この史君も含め綺麗に
残らず平らげたお皿を見たことがない。
中国科学院院士の発表した研究結果によれば
食べ残しに含まれる栄養素は一年間で
たんぱく質が800万トン、脂肪が300万トンにも
上ったそうだ。
この研究から中国人がある規模以上の
レストランの食事で残したタンパク質、脂肪、
炭水化物、ミネラル、ビタミンの総量は
少なくとも2億人の1年間分の食事に
匹敵するそうだ。
自分は、何と云われようが出された物は
残さず食べる!!当たり前ですよね、
判った?史くん!!

そして、もう一つは食用油の話。
よく廃油を再利用した食用油が使われている話しを
聞くことがあったが、
少し衝撃なニュースを読んだので簡単に紹介する。
中国公安部が地溝油(廃油を再利用した食用油)の
生産販売組織の摘発を発表し大きな反響を呼んだそうだ。
中国の年間食用油使用料は約2,250万トンで
その内地溝油は400~500万トンと云うのだから
約4分の1から5分の1の確率って高いですね!
生活していれば特に。
そしてこの油の危険性については、
多環芳香族炭化水素、重金属、コレステロールなど
身体に大きな影響を及ぼし、発がんの可能性も
あるそうだ。

う~ん!怖い!!
自分の体は自身で守るしかないわけで、
あまり安いお店で油を使った料理を喜んで
食べるのはやめようかな?
そんなことも感じる「食欲の秋」の巻でした。


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コメント

はじめまして。確かに田舎に行けばいくほどもったいない食べ方ですよね。中国の人曰く、足りないと恥ずかしい、面子が無いそうです。でも日本も我々が子供のときは量は多ければ多いほど良いと思ってましたよね!感覚が同じだと今の日本と同じで、我々は中国で仕事をしていないかも。。。この国の冷凍輸送技術はまだまだで、全体の30%の生鮮食品を駄目にしているそうです。隣の国ではご飯がだべられない国が一杯あるのにね。。。考えものです。

T.NIさん、早速のコメント有難うございます。
きっと昔、日本も体験してきたことなんでしょうが
この国が今の日本のようなモラルが育つとは考えにくいです。
国民性の違いもあるでしょうし。。、
80后(80年以降生まれ)の人達がもっと大人になってくると
価値観とかも変わってくるんじゃないかと期待したいです。
全体の30%も生鮮食品を駄目にしてるんですね、知りませんでした。
勉強になります。

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