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2012年3月17日 (土)

上海発_1月のストリートリサーチから

昨日の最高気温が12~3℃を記録すると

春の日差しも合いまみえて、すっかり装いも「春仕様」が出番と

なってきた上海です。

しかし、当オフィスでは先月撮影した街中の定点観測資料の

編集をしていて、長い冬シーズンの総括をしています。

今回はその中から少し、上海ファッションについて

紹介したいと思います。

この月は特別で、いつもなら土日に撮影しているのを

1月16日の月曜日に撮りました。

土、日に天候に恵まれず、スタッフの旧正月の帰省スケジュールもあり

平日とはいえ「年末のお休み前」と云う雰囲気の中

男性350人、女性350人の計700人の着用分析をしています。

ひと言でいってしまえば、ここ上海ではメンズもレディスも

空前のダウンJKブームと呼んでも過言では無いほどの着用率でした。

単月数字で男性は約49%もの人がダウン、中綿ジャケットを着用していて

前年同月比で9ポイントの増加を記録しました。

ほぼ半数ですからね。

Photo_7

日本のストリート(着用実態調査)と明らかな違いがあるのは

レディスの方でしょうね。

レディスのダウンJK(コート丈含む)の着地率は47%で、同月の日本市場では

こんなに高い数字では無いと思います。

Photo_8

もう一つの特徴としてはその寒さのせいか、ダウンコートの着用率も

日本と比べたら高い。

そしてレディスボトム。

ジーンズ着用者が一番多いものの、その次に多いのがレギンス。

Photo_9

          ↑

1枚で履かずにミニスカートやショートパンツと合わせるのだろうが

写真のように、上着に隠れるケースが多くスパッツとしてカウントせざるを得ない。

実地で観ていくと、そこには上海の価値観とエッセンスが拾えてくる。

大衆のトレンドも市場性を理解する上では重要ですよね。

そして、来季の上海レディス=ダウンJKのトレンドキーワードは

ズバリ=「カッティング」と地元誌では取り上げています。

Photo_4

少し丸味を帯びたデザインからギャザーを含めたテクニックで

ふんわり魅せる。

スリーブシルエットも多彩なデザインが登場するのでしょう!

いつも、レディスは変化に富んでいて楽しいですね。

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