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2012年6月13日 (水)

何故か落語!?

そろそろ梅雨入りって感じの東京です。
上海もこの時期、日本と余り変わらず毎日のうように雨が降ります。
日本のように上海では「梅雨入り」、「梅雨明け」宣言なるものは無く、
何となく梅雨に入って何となく梅雨が明けていくって感じです。

今回は今読み終えた本について紹介したいと思います。
タイトルの通り「落語」です。
正式には「面白いほどよくわかる 落語の名作100」金原亭馬生監修 日本文芸社になります。
笑ったり、泣いたりと感情を激しく揺さぶると柔軟な思考や発想力が
生まれると聞き、それでは。。。って感じで読んでみようかと。

まずは「落語」について少し。。。

起源は諸説あるそうですが、桃山時代の浄土宗誓願寺の払子(ほっす)だった
安楽庵策伝(アンラクアンサクデン)が記した『醒睡 笑』(セイスイショウ)が
最も重要な出どころなんだとか。
当時の布教活動の一環として行なってきた説教のなかから笑いが多いものや
オチを使った落とし噺の類をまとめたもので、千話以上からなる莫大な笑話集です。
「子ほめ」など現代に伝わる落語の原型になったと思われる話もあり、
いわばネタ本のような存在として有名なんだそうで、
策伝は大名などに面白おかしく物語を聞かせる語り部「御伽衆」(オトギシュウ)の
ひとりだったともいわれて、当時を代表する超一流の文化人でした。

話芸として落語が世に出てくるのは江戸時代、町人文化花開く元禄期に
京都、大阪、江戸に「落とし噺」を生業とする者が出現し始めたそうです。

落語の魅力は数あれど、中でも当時の生活感や風習なんかが
刷り込まれているのも魅力のうち。
落語の種類は大きく「上方落語」と「江戸落語」に東西分かれますが
当然「上方」は関西弁で「江戸」は江戸弁になるわけで
その辺りの会話のテンポも面白い!
食文化もしかり、「上方」では主にうどん話に対し「江戸」はそば。
同じネタでも東西演者によって例えば「時うどん」と「時そば」に
なったりするんですね。

読み終えた今回の落語本は1話、1見開きのあらすじが載った本で大変読みやすい。
しかも「人情物」や「ヒーロー、ヒロイン物」、「一度は聴きたい大ネタ」とか
1章から9章に分かれているので私のような初心者にはもってこいの内容でした。

我々も人前でプレゼンする噺家のようなもの。
枕に始まりオチで終わる、この古典芸能からも得るものも在りそうだ。

しかし、電車の中で一人スマホのYou Tube見ながら
ニヤニヤしている自分の姿は奇妙だろうな。。。


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