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2012年6月28日 (木)

夏のセール商戦について Ⅱ(日本事情)

いよいよ今週末からここ関東圏でセールが始まります。
以前、このBLOGでも取り上げたように
今年は例年に比べ遅めにスタートすると発表したルミネや
伊勢丹の影響を受けて各社の動きが注目でした。
SCDLに関して既に報じられている通りですが
簡単にグループ分けしてみたので参考にしてください。

第1グループ:6/29以降~開催
■サンシャインシティアルパ
■お台場地区
■横浜みなとみらい地区
■錦糸町テルミナ
■ららぽーと各施設
■マルイ

第2グループ:7/4以降~開催
■新宿ミロード
■池袋、渋谷パルコ
■東急プラザ表参道、109、109メンズ
■六本木、表参道ヒルズ
■アトレ恵比寿
■丸ビル、新丸ビル

第3グループ:7/12以降~開催
■ルミネ新宿、池袋、有楽町、ルミネマン
■新宿フラッグス
■玉川高島屋、伊勢丹
■ZOZOTOWN

と、おおよそこんな感じだろうか。
今の時代、フランスのように法規制でもって
足並みを揃えるなんて大変で例えば6/3に楽天が
「楽天スーパーSALE」の2回目を開催して
取り扱い総額370億円を記録したりと。
自由競争時代に業界全体の流れのようなものを
作るのは難しいのかもしれない。

今年、日経リサーチのアンケートによると
この「バーゲンを遅らせる」動きについて
”関心がない”と答えた人が58%もいた。
(賛成18%,反対24%)
関心の無い1番の理由は”必要になれば買う”
と云う意見が48%を占め、
昔のようにセールになる迄、我慢する消費者は
少ないのかもしれません。
そしてデフレ経済が長引く中、充分に買い求めやすい価格の
商品が市場に沢山あるのかもしれません。

以上は、商業施設単位でのセール情報でしたが
各ブランド単位では「顧客優待セール」や「プレSALE」など
独自の判断の出来るところは既に販促していることも
ございます。

今月は極端に低温が続き、各社厳しい状況が聞こえる中、
集客イベント(以前に比べてインパクトが低いかも?)
として市場全体が盛り上がって
欲しいものです。


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