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2017年11月25日 (土)

新たな潮流となるかZOZOSUIT

日本にもようやく根付きそうなシッピングイベントの

BLACK FRIDAYとユニクロ「誕生祭」の

大盛況ぶりに沸くここ数日の中でも、
一番注目したいNEWSが飛び込んできました。
それはZOZOSUITです。
商品取扱い高2,120億円(2017年3月期)を誇る
ファッションECセールストップのZOZOTOWNの
PB化に向けた布石。

http://zozo.jp/zozosuit/

この取り組みは凄い!!

ファッション産業は、20世紀初頭からの
工業化、大量生産システムの構築に
沿って既製品を主軸として流通してきた。
ファッショントレンドを発信する、
パリコレを始めとした主要ランウェイ界でも
オートクチュールよりプレタポルテが主流。
近年では、ファストファッションと呼ばれる
ブランドも登場し、それまで高嶺の華だった
オシャレでさえ手軽に楽しめる時代となった。

今日でもフルオーダーやパターンオーダーと
いったパターンメイドは存在する。
が、手間暇が係る上にコスト高は否めない。
ファッションとは元来、身に付ける商品で、
自分の身体に合ってしかるべき。
効率と云う名の既製品に従って、
各メーカー、ブランドが提供する
サイズスペックを身にまとう事、約1世紀。
身につけるだけで、採寸してくれるこのスーツ。
大いに期待したい!!

例えば
袖パーツを長・普・短、見頃を太・普・細、
着丈を長・普・短とこれらの要素を組み合わせたって、
従来のXS,S,M,L,XL etc...よりは
細かな対応が出来るけど、
そんなレベルじゃないでしょう。
計測ポイントがどの位あって、
どんな商品が出来るのか楽しみです。

さぁ、採寸スーツを着るために
採寸しなくちゃ、、、。
なんて、落語のオチみたいな事を
考えつつ、無料配布されるスーツを
オーダーしました。
このZOZOSUITオーダー時に、
必要な情報は身長(センチ刻み)と、
体重(キログラム単位)、そして年齢です。
2017y11m25d_060846684
無料といっても、送料と支払い手数料は生じます。
当たり前だけど、「無料」、「無料」って
商品は無料って事なのでしょうが、
この辺りがどうも、、、。
あと、このスーツは本来\3,000の商品なんだと
この時分かりました。

さぁ、どの位の申し込みがあるのでしょう。
まず、デザイン、用途から想像すると
モノ凄いZOZOTOWNファン、
ファッション、テクノロジー好きで、
新しいモノ好きや私を含めた業界関係者に
限られるでしよう。

あくまで採寸目的で、外に着て歩けそう
じゃなかったですから、。
ZOZOTOWNの社長さんが着ていた画像も
まるでライザップの宣伝みたいな絵でしたしね。
世の中の女性にもきてもらおうと思ったら、
せめてカラーリングの種類とか揃っていた方が
良かったでしょうに。
しかし、素晴らしい取り組みです!
これこそが、ファッションのパーソナライズ化
21世紀ファッションビジネスの基となりそうな
出来事として要注目です。

http://shogyokai.jp/articles/-/91

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