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2017年12月 5日 (火)

今ドキの男子スタイルについて

消費傾向は、その時代時代によって

変わっていくものである。

それは何もファッションに限った事ではない。
今日は、身の回りの日用品市場について
少し考察していきたいと思う。

日用品市場は堅調傾向にあるようで
日本石鹸洗剤工業会の調査によれば
2016年国内出荷額は前年比21%増の約1,053億円。
過去5年で1.5倍に増えた。
各社、除菌効果等の付加価値商品を
増やしている事に加え、
市場の成長を後押ししているのが
購入主体の多様化が挙げられる。

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イスラエル発のボディケアブランドを
展開しているSABONでも男性購入者の割合も多く、
先日オープンしたPAROCO_yaでは
男性専用コーナーが設けられているほど。
全購入者の3割くらいが男性といった店舗もあるほどだ。

花王は6月に初めて男性をターゲットにした
柔軟仕上げ剤「ハミングファインDEO EX」を発売。
柔軟剤は女性人気の花の香りが定番だったが
「男臭さ」を抑えるシトラスの香りを付けた。
同社調査では成人男性の半数が、
1カ月に1回以上自分で洗濯するという。

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経済産業省の化学工業統計によると、
2014年の男性皮膚用化粧品の販売金額は222億3,900万円で、
10 年前の 2004 年(130 億 2,100 万円)と比較して
70.8%の大幅増となった。
皮膚用化粧品合計の販売金額は 2014 年(6,807 億 200 万円)と
2004 年(6,348 億 1,900 万円)を比較し 7.2%増であることから、
男性皮膚用化粧品の市場規模の増加ペースが
群を抜いていることが分かる。

化粧品だけでなく、これまで女性向けとされていた
エステや脱毛など幅広い分野においても
メンズ向け市場は広がりをみせている。
また、今まで美容に気を使う男子=美意識の高い一部の若者、
というイメージがあったが、近頃の 30~40 代向け男性誌では
女性誌顔負けのスキンケア特集が組まれていたりする。
今や性別や年齢に関係なく、
外見に気を使うことはごく自然な事のようだ。

メンズファッションもこうした美容、ケア商品と組み合わせたような
ブランディングがこれからますます有望視されるのではないか。

http://shogyokai.jp/articles/-/158

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