中国の南京で観た景観を意識した街作り
二週続けて中国情報です。
先週の武漢のあと南京まで足を伸ばしました。
武漢からは新幹線で移動、この区間はあまりスピードを出していないようで
広州⇒長沙間なんて300km表示でしたが200km程度でした。
途中、田畑しかないような駅(何でも有名な政治家の出身地だからとか。)に、
停まりながらこれまた久し振りの南京まで。
南京では夫子庙 Fu zhi Miaoと云う所へ。
日本語では夫子廟(ふうしびょう)。
南京市内の秦淮河北岸の貢院街に位置し、
孔子を祭っている場所であるが一般的には李香君故居、
江南貢院、王導謝安記念館など秦淮河周辺から建康路周辺の地域が
夫子廟と呼ばれている。南京有数な歓楽街でもあり
夜遅くまで賑わっているそうだ。
その昔、全国で行われた科挙の最終試験会場になった場所で
至るところに中国の国内の団体旅行客が居ました。
スターバックスを始めとしたナショナルチェーン店など出店していましたが、
景観に合わせた店舗外装になっていて
先週の武漢でも紹介した森馬(SEMIR)もご覧の通りです。
景観に合わせた街並み作りもここ中国にまで広がっているのですね。
臨時の仮説トイレは
なんと、カモフラージュ仕様になっていました。
南京はゼロ泊の素通りで夜は広州へ21時発飛行機が飛んだのは
23時過ぎホテルへは2時過ぎだったでしょうか。
結構ハードSCDLな中国出張でした!