2017年12月 9日 (土)

ファッションが果たす役割について

昔からよく「名は体を表す」といって。

人や物についた名は、その本質を良く言い表わしたものと云われています。
私は、そこで「身なりは人なり」と、感じる事がしばしばございまして
今日は、私の「身なりは人なり」を、
感じたエピソードに少しお付き合いください。

この間、ある民放の番組の中で、
元CAさんが、実家の農家を継いで岡山で桃を生産してました。
そこへ、フードコンサルの方がいらして。
色々とアドバイスしながら、新規開拓のお手伝いなどを経て
天候不良による減産だったにも関わらず、
前年比99%の収入で乗り切れました。
と、番組の内容はこんな感じでメデタシ、メデタシ的でした。

その元CAの女性の方の表情と身なりが、
どんどんと変わっていくのが、観ていて面白かったです。
当然、番組の趣旨と余り関係が無い部分でしょうから、
ファッションアドバイスがあった訳でも、
専門のへアメイクの方による指南があった訳でも無いのです。

女性でしたし、元CAさんという潜在的なリテラシーが
備わっていたのでしょうが、
最初に登場した時と、最期の売上報告していた時とは
まるで変わってしまっていました。
最後の登場時なんて、ピンクのセーターに
首元スカーフでしたからね。笑
本当にステキな女性に大変身してました!
外部コンサルが入って、
首都圏の高級フルーツ店の店頭で
試食案内したり、外部接触を経験する事によって、
その女性自身に自信が芽生え始めたのでしょう。

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こんな話も思い出しました。
米国でしたかね、。
貧困層の女性向けに就活スーツを無料レンタルして、
就職支援する活動があるようです。
「衿を正す」じゃありませんが、
そうした支援によって就職率もアップして
社会貢献に寄与しているケースもあるようです。

昔、制服規制が厳しく定められた学生時分には、
「服の乱れは、生活の乱れ」なんて言われ、注意されたのを想い出しました。苦笑
ファッションが果たす心理的なプラス面について、
語られる事ってあまり無いかもしれませんが、
私は、多いに有ると信じています。
少しずつでも、ファッションが与える心理的な効果や成功事例など
期を見ながら紹介していきたいと思います。

2017年12月 5日 (火)

今ドキの男子スタイルについて

消費傾向は、その時代時代によって

変わっていくものである。

それは何もファッションに限った事ではない。
今日は、身の回りの日用品市場について
少し考察していきたいと思う。

日用品市場は堅調傾向にあるようで
日本石鹸洗剤工業会の調査によれば
2016年国内出荷額は前年比21%増の約1,053億円。
過去5年で1.5倍に増えた。
各社、除菌効果等の付加価値商品を
増やしている事に加え、
市場の成長を後押ししているのが
購入主体の多様化が挙げられる。

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イスラエル発のボディケアブランドを
展開しているSABONでも男性購入者の割合も多く、
先日オープンしたPAROCO_yaでは
男性専用コーナーが設けられているほど。
全購入者の3割くらいが男性といった店舗もあるほどだ。

花王は6月に初めて男性をターゲットにした
柔軟仕上げ剤「ハミングファインDEO EX」を発売。
柔軟剤は女性人気の花の香りが定番だったが
「男臭さ」を抑えるシトラスの香りを付けた。
同社調査では成人男性の半数が、
1カ月に1回以上自分で洗濯するという。

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経済産業省の化学工業統計によると、
2014年の男性皮膚用化粧品の販売金額は222億3,900万円で、
10 年前の 2004 年(130 億 2,100 万円)と比較して
70.8%の大幅増となった。
皮膚用化粧品合計の販売金額は 2014 年(6,807 億 200 万円)と
2004 年(6,348 億 1,900 万円)を比較し 7.2%増であることから、
男性皮膚用化粧品の市場規模の増加ペースが
群を抜いていることが分かる。

化粧品だけでなく、これまで女性向けとされていた
エステや脱毛など幅広い分野においても
メンズ向け市場は広がりをみせている。
また、今まで美容に気を使う男子=美意識の高い一部の若者、
というイメージがあったが、近頃の 30~40 代向け男性誌では
女性誌顔負けのスキンケア特集が組まれていたりする。
今や性別や年齢に関係なく、
外見に気を使うことはごく自然な事のようだ。

メンズファッションもこうした美容、ケア商品と組み合わせたような
ブランディングがこれからますます有望視されるのではないか。

http://shogyokai.jp/articles/-/158

2017年11月25日 (土)

新たな潮流となるかZOZOSUIT

日本にもようやく根付きそうなシッピングイベントの

BLACK FRIDAYとユニクロ「誕生祭」の

大盛況ぶりに沸くここ数日の中でも、
一番注目したいNEWSが飛び込んできました。
それはZOZOSUITです。
商品取扱い高2,120億円(2017年3月期)を誇る
ファッションECセールストップのZOZOTOWNの
PB化に向けた布石。

http://zozo.jp/zozosuit/

この取り組みは凄い!!

ファッション産業は、20世紀初頭からの
工業化、大量生産システムの構築に
沿って既製品を主軸として流通してきた。
ファッショントレンドを発信する、
パリコレを始めとした主要ランウェイ界でも
オートクチュールよりプレタポルテが主流。
近年では、ファストファッションと呼ばれる
ブランドも登場し、それまで高嶺の華だった
オシャレでさえ手軽に楽しめる時代となった。

今日でもフルオーダーやパターンオーダーと
いったパターンメイドは存在する。
が、手間暇が係る上にコスト高は否めない。
ファッションとは元来、身に付ける商品で、
自分の身体に合ってしかるべき。
効率と云う名の既製品に従って、
各メーカー、ブランドが提供する
サイズスペックを身にまとう事、約1世紀。
身につけるだけで、採寸してくれるこのスーツ。
大いに期待したい!!

例えば
袖パーツを長・普・短、見頃を太・普・細、
着丈を長・普・短とこれらの要素を組み合わせたって、
従来のXS,S,M,L,XL etc...よりは
細かな対応が出来るけど、
そんなレベルじゃないでしょう。
計測ポイントがどの位あって、
どんな商品が出来るのか楽しみです。

さぁ、採寸スーツを着るために
採寸しなくちゃ、、、。
なんて、落語のオチみたいな事を
考えつつ、無料配布されるスーツを
オーダーしました。
このZOZOSUITオーダー時に、
必要な情報は身長(センチ刻み)と、
体重(キログラム単位)、そして年齢です。
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無料といっても、送料と支払い手数料は生じます。
当たり前だけど、「無料」、「無料」って
商品は無料って事なのでしょうが、
この辺りがどうも、、、。
あと、このスーツは本来\3,000の商品なんだと
この時分かりました。

さぁ、どの位の申し込みがあるのでしょう。
まず、デザイン、用途から想像すると
モノ凄いZOZOTOWNファン、
ファッション、テクノロジー好きで、
新しいモノ好きや私を含めた業界関係者に
限られるでしよう。

あくまで採寸目的で、外に着て歩けそう
じゃなかったですから、。
ZOZOTOWNの社長さんが着ていた画像も
まるでライザップの宣伝みたいな絵でしたしね。
世の中の女性にもきてもらおうと思ったら、
せめてカラーリングの種類とか揃っていた方が
良かったでしょうに。
しかし、素晴らしい取り組みです!
これこそが、ファッションのパーソナライズ化
21世紀ファッションビジネスの基となりそうな
出来事として要注目です。

http://shogyokai.jp/articles/-/91

2017年10月30日 (月)

【不易流行】_フード文化とファッションについて 70年代

アパレル不振や嗜好の多様化などから

『ライフスタイル提案』という

切り口で事業領域を広げる

ブランド、ショップが増えてきた。

そうした中、

今回はファッションブランドが

展開する「食」に

ついて少しまとめてみました。

戦後、本格的に欧米化した

モノのひとつに「食」がある。

1969年に実施された飲食業の

100%資本自由化により、

米国を中心とした外国企業が

日本に進出しはじめた。

1970年は外食元年とも呼ばれる。

ダスキンと「ミスタードーナッツ」の

提携に始まり、東食がイギリスの

ハンバーガーチェーン「ウインピー」

資本提携。三菱商事が

「日本ケンタッキー・フライド・

チキン」を設立。

西武はアメリカ最大の

ドーナッツチェーン

「ダンキードーナッツ」と業務提携。

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上記のファーストフード以外に

「すかいらーく」、「小僧寿し」、

「ロイヤルホスト」と云った

ファミリーレストランも登場した。

「マクドナルド」が銀座4丁目に

出店したのは1971年7月で、

他にも「ドムドム」、

「ウィンピー」、

「バーガーシェフ」、

「ダンキンドーナッツ」、

「モスバーガー」、

「ディリークィーン」、「A&W」、

「ロッテリア」、

「ディパーダン」、

「明治サンテ・オレ」、

「サーティワンアイスクリーム」、

「森永ラブ」、

「ハーディーズ」、「ファーストキッチン」

がオープンした。

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上記写真はファイアーキング社製の

「バーガーシェフ」のマグ。

今ではプレミアム価格がついています。

半数は撤退・閉店したが、

4大ファーストフードと呼ばれる

ハンバーガー、フライドチキン、

ドーナッツ、アイスクリームの

主要チェーンの殆どが出揃った感じ。

1970年というと若い女性向きの雑誌

『an・an(アンアン)』

創刊された年でもある。

1971年創刊の

『non-no』(ノンノ)は、

多数のカラー写真による旅行特集を

掲載した。

美しい写真や記事に刺激され、

これらのファッション雑誌を

片手に持った多数の若い女性が、

特定の観光地に押しかけたので、

アンノン族と命名された。

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3つボタンのブレザー

ボタンダウンシャツ

ポロシャツチノパンツ

コインローファーカーディガン、等が

代表的なアイテム。

ハイファッションのデザイナーによる

ジーンズを取り入れたファッションも

注目を集め、ジーンズはお洒落の

定番アイテムとして定着し始める。

このトラッドを基本に、

海外高級ブランドの商品を

合わせてコーディネートする

ファッションがニュートラ

そして神戸のお嬢様から発祥された

ニュートラと既存のニュートラと、

横浜独自の少し崩したニュートラが

溶け合って、完成されたのが

ハマトラと呼ばれた。

米国のサブカルチャー文化も

日本に渡来し、テニスやサーフィン

と云ったアメリカンスポーツが

日本で人気になる。

そうした背景から、ジーンズを中心に

ダウンジャケットやトレーナーなど、

カジュアルなファッションが

人気を集めるようになる。

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因みにポパイの創刊は1976年だ。

1970年代は、欧米のファーストフードや

サブカルチャーが日本に、

上陸し始めた年でもあった。

そう、今から40年位昔の時代。

昨今の古着ブームしかり、

ファッションの懐古主義の始まりを

予感させます。

ビジネスオンライン商業界で

主要アパレル企業が手掛けるフードビジネスに

ついても書いています。

こちらも是非、ご一読を。

     ↓

http://shogyokai.jp/articles/-/41


2017年10月28日 (土)

ネット通販の送料負担について

今週はゾゾタウンが取り組む
送料オプションの結果が公表された。
結果は送料無料の選択が全体の43%を占め
平均送料は96円との結果だったようだ。
そして興味を引いたのは都道府県別に
平均送料のランキングが発表された事だ。
https://www.starttoday.jp/news/20171024-2879/

1位は福島県(それでも111.73円だが)で
ワースト5を奈良(86.05円)、大阪、兵庫、京都と
近畿2府2県が占めたとの事。
ある意味、お客の善意を試されるような
この取り組みと公表に少し違和感も覚える。

じゃあ、。
東北の方は人が良くて、
関西人がケチなのか。
そんな訳はない。
都道府県別ランキングと云うと、
その数日前に、衆議院選の都道県別の
投票率が発表されていた。
これは投票率の低さと云う問題意識が
共有され、
低かった都道府県では
次回の選挙に向けて広報や、
投票所の設置場所、
期日前の取り組みの活性など
取り組むべき点も見えてこようが、
送料に関しても「たくさん払え」と云う事なのか。
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少々話しが、
ややこしくなりそうなので。
私の感じるネット送料について述べたい。
それは、
送料・消費税込みの総額表記再ルール化
これが一番良いかも知れない。
だいたい、ネット送料がいくらなら適正で
いくらならお得かなんて問題は、
一般のお客にわかるわけがない。

そんな事より、
「安い!」と感じて買い進めた商品が、
消費税、送料が加算され、
当初思った金額より高く感じた事がある
お客も多いはず。
自分達の足と、
荷物を持って帰ると云う
労働の免除がタダなはずは無い。
そんな事は分かっていても
いつも「お買い得」を探してしまうのは
凡その人間の習性だといって過言ではない。

改めてネット通販における
送料負担について考えさせられる
内容だったと思う。

2017年10月18日 (水)

いよいよ熱い11月商戦が始まる!

今月もあと2週間弱で11月に突入。

クリスマス前の11月商戦は世界的に盛り上がる事に注目したい。

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先頭は、中国の巨大市場が大いに盛り上げる11月11日

シングルディ(独身の日)。

昨年は最大手のアリババ集団で1日で前年比30%増の

約1.9兆円の売上を記録した。

注目はアリババ集団の天猫(Tモール)の公式ショップの

売上上位にユニクロがランキングされている。

昨年、レディス部門で1位、メンズ&キッズ部門で5位、

インナー部門でも7位にランクインした。

日本でもこの日を『いい買い物の日』として盛り上げて

いく動きがあるようです。

     ↓

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00446860

そして、後半戦として控えるのブラックフライディ

こちらの主戦場は欧米中心に毎年盛り上がっていますが、

昨年はイオンが本格的に取り組んで話題になりました。

ちょうどその時期はユニクロも『感謝祭』を毎年開催しています。

未だ詳細は分かりませんが、昨年から4日間だったのを

7日間に延長してます。

今年も11/23(祝)スタートが予想されます。

昨年、ぬいぐるみが一時完売、品薄状態で話題になった

カウズコラボを、今年は準備万端で挑むようです。

https://www.fashionsnap.com/news/2017-10-17/uniqlo-peanuts-kaws-2nd/

「ビジネスマンがあまりにもビジネス感覚でファッション界に入ってくると

クリエーションというのはなくなってしまうだろう」と言った

デザイナーがいたそうだ。

ハロウィン明けに熱い熱い11月を迎えそうです、

http://www.coco-bay.co.jp/posts/3076452

今年もいろいろと楽しめそうです。

2017年10月11日 (水)

【不易流行】_日本の綿花栽培について

USAコットンとかインド綿、あとは超長綿など。

我々の身近にある綿製品には、綿の原料となる木綿の産地や特徴をアピールした

商品が数多く有ります。

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(ジョージア州 綿花農場)

今回は、日本でも一時期木綿の栽培がさかんに行われていた当時の様子を、

少し紹介したいと思います。

今から約400年前の江戸時代。

日本は歴史上、唯一の「綿花の時代、木綿の時代」だった。

元々、木綿は明や朝鮮からの高級輸入品として扱われ

室町時代に国産を模索したが叶わず。

しかし、江戸時代に大量生産され江戸時代が終わると同時に消えた。

綿花は三味線同様、江戸時代を象徴したとも云われる。

農民が種から実験を繰り返し、肥料を試し、

様々な種類を作り出し糸を紡ぎ、またその紡ぎ機械を改良してゆき、

機織りの技術を向上させていった。

工業が農村から分離したのは、近代工業が成立した明治以降からであって、

かつての農村は、加工技術を含む「ものづくり」の現場だった。

江戸時代は農書が盛んに書かれた時代でもあった。

農民が積極的に農業技術マニュアルを書き、

閉鎖的にならずに技術を共有しようとしたようだ。

今で云うオープンイノベーションでしょうか。

その中でも特に有名なのが1833年大蔵永常と云う農民が書いた、

綿花栽培マニュアルが『綿圃要務』(メンポヨウム)だ。

こちらは何と国立国会図書館デジタルコレクションで、

インターネット公開されています

           ↓

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2556775/3

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その後、1860年の横浜開港とともに機械生産の安い綿布が

イギリスなどから大量に流入しました。

14年後には輸入綿布が、全綿布の40%を占めるようになり、

1893年に日本政府は綿花輸入関税の撤廃を決議して、

安価な綿花が国内にどっと流入。

当然のことながら、綿産地は収入が得られず綿花栽培をやめました。

それからは原料の綿糸を輸入し、その原料で綿布を生産する様になった様です。

イギリスの産業革命による機械化によって、大量生産が可能になったからですね。

その後、為替差益によるグローバリズム経済によって、

綿布はおろか縫製工場まで日本から消えてしまったのは、記憶に新しいところ。

インターネット時代の現在にあって、AIとか更に技術革新がくり返される中、

日本のファッション産業が、この先どうのような方向に向かうのか。

改めて考えていきたいと思います。

<追記、、。>

鳥取県西部に伯州綿と云う

国産綿があるそうです。

伝統織物「弓浜絣」の

原料として細々と栽培が

続けられ、

わずかな種をもとに、

2008年から境港市農業公社が

本格的な復活に

取り組んでいる。

農薬や化学肥料を使わずに

手作業で育てられ、

繊維は太く弾力性に富み、

保湿性にも優れており、

バッグやタオルなどで

商品化されているそうだ。

2016年3月 5日 (土)

ニュートラルな気分でファッションを楽しみましょう!

久方振りにブログを更新します。

時事ネタとして気になるのは、やはり全人代ですかね。
現在は直接の影響は無いものの、今や軍事、経済とも盟主国となった
米・中は今後も常に気になる存在です。

米国も指名争い真っ只中。、(まさかのトランプ氏の大躍進!?)
英国のEUを巡る国民投票もどうなるんだろうって、
国際情勢も目粉しく変わっていきます。

中国関係で最近、読んだオススメ本はこちらです。
      ↓
2049
           ↓
http://www.amazon.co.jp/China-2049-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/4822251047
ニクソン政権~オバマ政権に至るまで。
対中政策の中心的な役割を担って来た著者が、
中国共産党の秘密戦略「100年マラソン」の全貌を描いた内容。
ついつい日中関係の物差しで考えてしまいがちな中国との関係を
米・中機軸で捉えてみても面白いかもです!


そして話題はファッションへ!!
この春辺りから、かなり本格的に売れている感が
満載なのはMA-1ですね!

この間もとあるMTGで私以外に30前後男性と、
「昔、MA-1持ってた?」
で、40代後半自分と30前後の彼らも持ってた訳ですが
それぞれが、80年代=TOP GUN トムクルーズと、90年代=パンクファツションと
2000年代=ミリタリーファッションで受けた時代と風が違ってましたが、
価値観を少しだけ共有出来たようでそれなりに楽しかったです。

Topgun
「TOP GUN」劇中でトムクルーズはMA-1は
着ていませんでしたが、流行りましたね。
Hiroshi
90年代のヴィンテージファッションやカスタムMA-1、
映画「Trainspotting」でスキンズや「LEON」でナタリーポートマンが着ていたのも
この頃、、、。
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イカツイ感じですね~。、
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良い女優さんになりました。

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2005年Boonの表紙

さぁ、NEXTはスカジャンか?
リアルクローズまで落ちてくるか楽しみですね。
ブリテイッシュアワードでジャステインの
パフォーマンスが良かった。
エディスリマンのテディジャケットを着用してます!
Photo
ジャステインのパフォーマンス
         ↓
https://www.youtube.com/watch?v=djzDWMy1z7k

ファッションで大事なことは
「こだわりとミーハー心」だと思う。
まぁ、好きな人なら色々と「こだわり」が出てくるのも自然だと思うけど
ファッションではミーハー心と云うか「ミーハー魂」みたいなのが大切だと思う。
特に時代は移りゆくもので「不易流行」なんて言葉も有るけど
ファッションは常に変化していく事象が「不易流行」くらいの感じ。

まぁ、自分の過去の写真を見れば瞭然で、
目で覆いたくなるような格好ばかり、、、。( 笑。
本当に楽しみたいなら、常にニュートラル・ポジションがベターですね。

さぁ、、。【SPRING HAS COME】って事で皆さん、
春の装いを楽しみましょ!

只今、商業界『販売革新』で良い売場/悪い売場を毎月連載中です!!
こちらもご覧なってください!
      ↓
http://www.shogyokai.co.jp/hanbai/

ではまた不定期更新にて。

2015年7月 8日 (水)

国内の6月商戦を振り返って。、

約1ヶ月振り!?の更新です。

世間はすっかり夏物バーゲンに突入しました。

年々盛り上がり感の薄れが指摘される中で

先週末にラゾーナ川崎へ行って来ましたが

一番の賑わいを見せていたのはGLOBAL WORKだったでしょうか。

 

今年の『梅雨』は太平洋高気圧が弱く梅雨前線が停滞している

からか例年に比べ長く感じます。

6月のセールスは明暗がクッキリと分かれました。

ユニクロの既存店前年同月比の売り上げがマイナス11.7%ダウンと

20ケ月振りの2ケタ減と大きく報じられていました。

2ケタマイナスにも驚きましたが、この20ケ月振りと云う

これまでのユニクロの安定した人気の強さを改めて感じました。

今回の2ケタマイナスの要因には様々な見方が出来ます。

ひとつは5月に前年同月比12.3%と大きく伸ばし、

主力商品のひとつである「エアリズム」の先食いをしてしまった反動によるもの。

そして消費者の「飽き」によるものなど。

前者につては一時的な要因だが、後者については少し深刻な事態だ。

シーズンセールスのピークはゴールデンウィークと感謝祭のある5月だった訳で

6月の2ケタマイナスの影響はさほど大きく無いと推察するが

シーズン終盤の7,8月の推移に注目したいと思います。

 

一時期の不振を脱しつつあるのが、ユナイテッドアローズ。

締めてみると4~6月は総て前年同月比がプラスに転じ、業績も上向き傾向に向かいつつある。

夏商戦に関したコメントを見てみると、引き続きブレイク必至の

TEVACHACOを始めとするスポーツサンダルのヒットやクールビズ関連の商品が好調だった模様。

反面、ユニクロではクールビズをうたった商品が不振で

6月からクールビズの打ち出しを見合わせた。

市場トレンド全体的カジュアル化が進んでいくものの、

買い替え需要の柱となるビジネスシーンが強く

きれいめな品揃えを得意とするアローズが価格戦略の見直しも功を奏した格好だ。

しかし、相変わらず客数がマイナス続きなのが気になるところ。

 

 

ここまでで感じた事は、

企業の大小に関わらず不振を招いた時に修正適応力の有る会社と無い会社。

その力量の差で企業の存続・価値が決まってくる。

ユナイテッドアローズは前者であり、ユニクロもきっと適応能力の高い会社だろう。

今、業界を取り巻く一大リストラやブランド休止のニュースを耳にするたび

ビジョーナリー・カンパニーで有り続けることの難しさを感じます。

組織もフラットに柔軟な型で問題解決に向けて取り組み直す大胆さが必要なのでしょう。

 

二子玉川の蔦屋家電。

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新しい取り組みはこれからも続きます!

2015年5月17日 (日)

国内市況のあれこれについて

アパレル業界にとっても朗報でした。

今年のGOLDEN WEEKは好調だったお店が多く、
今週もある大型チェーン店のバイヤーさんから
「今期の3、4月のマイナス分を一気に挽回出来た」なんて
話を伺えば、この上期の数字を大きく左右しかねない
最も重要な商戦なのだと改めて感じました。
さぁ、来週辺り20日締め企業の5月次の売上高の発表も
控えているので楽しみですね。

今週はもう一つ驚きのニュースが有りました。
好調!と聞いていた「チャンピオン」ブランドを
ゴールドウィンがヘインズブランズジャパンへ
譲渡するそうです。
国内8店舗の従業員ごと転籍するらしく、、。
最近の「チャンピオン」の流通を見ていると
NIKE、adidas並みに様々な市場セグメントに登場していたので
ミニマムロイヤリティの消化が
おぼつかなかったのかと推測してしまいます。

TSIホールディングスも東京スタイル系5ブランド、
サンエー系4ブランドの9ブランドの事業を廃止。
利益体質の改善に取り組むそうだが、
又、ひとつ時代の節目を迎えるような出来事が続きましたね。

先日のレイクタウン・リサーチで目にしたエドウィンのパンツ
               ↓
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この位、店頭で大きく商品が出ると思わず触ってしまいます!
迫力のある魅せ方です。

純利益23%増の3,005億円と絶好調な伊藤忠傘下で
リスタートしているエドウィンですが、
今度は伊藤忠のコネクションも利用しながら
「日本製」ジーンズを米国向けに輸出も始めるとか。、

日本国内で「日本製」流通量って僅か3%らしく、
輸出でも国内消費でも「日本製」商品の普及に向けて
頑張って欲しいと思います。

あと、販売革新で現在連載中の「良い売場、悪い売場」 (毎号の巻末に掲載)
これから1年間の長期連載になるようで、
色々な商戦に合わせた、各社の取り組みを紹介したり
今以上に、楽しい誌面にしたいと考えていますので
そちらの方もお楽しみに!

では今週はこの辺で、失礼します。

より以前の記事一覧